感謝感激☆感動日記

パン屋さんはパンを売る。では感動屋さんは感動を売る?

インターステラー

感激しました。

DVDを観始めて、しばらくはあまり期待できない感じかなと思ったのですが、
宇宙に関係するシーンになってから、グッと引き込まれました。

長い映画です。
私は映画館が苦手で、観るとすればDVDかネット経由なので
途中で休みながら観賞しているのですが
圧倒されました。

映像に魅せられ、科学的なアプローチにもワクワクしました。
ブラックホールワームホール・5次元・相対性理論・・・

主人公のマシュー・マコノヒー
私の大好きなSF映画「コンタクト」(1997)にも

宗教学者」として出ていたのですが
今回はパイロット。そこにも面白さを感じました。

宇宙を舞台にした壮大な愛の物語でした。

時間と場所を超えて、愛を贈り、それを受け取る。

その何と美しいことか。

また、出てくるロボットを見てびっくりしたのですが、
彼らが活躍するシーンはもっと驚かされます。
すごいデザインだなあと感動しています。
近くにいたら愛しい存在になることでしょう。

音楽も素敵でした。
同じクリストファー・ノーラン監督の「インセプション」に
似ていると思ったのですが、
同じ作曲家ハンス・ジマーが担当しているので
それは当然でしょうか。
そういえば「インセプション」は脳内の「宇宙」を扱った作品でした。
またこちらも再度観ようと思っています。

本当に素晴らしい映画でした。
今のところ今年一番かなと(公開は2014年ですが)。
こんな作品が観られて、本当に幸せです。